Column

コラム

Feel the Technology 守られてる感

日本人が待ち望んでいた窓。

スウェーデンハウスの窓は北欧生まれですが、日本の気候や日本人の情緒に驚くほどフィットし、多くのオーナー様から「唯一無二の窓」として愛されています。

スウェーデンハウスの窓は、採光や通風という窓の基本的な役割の他に、厳しい気候から家を守るための「機能」を兼ね備えた頼もしい窓です。そして外とのつながりを求める「気持ち」にも応える、広やかな視界を持つ窓です。スウェーデンハウスの創業者は、この窓を一目見た瞬間に「この窓を日本に紹介したい」と直感的に感じたといいます。窓辺に立っても寒くない、台風などの影響も受けにくい―それまでの日本には存在しなかった、そして日本人が一番必要としていた窓だと確信したのです。スウェーデンハウスの窓にはじめて出会った人は、解放感やぬくもり、安心感など、今まで感じたことのないような、さまざまな感覚を窓から受けます。その中でも高い気密性から生まれる「守られている感覚」は、一度経験すると手放したくなくなるほど快適なもの。創業以来、この窓が愛され続けている理由の一つなのです。

風雨にも負けず、火にも負けず。

3枚のガラスに太い木枠―スウェーデンハウスの窓は、厳しい気候の北欧生まれだけあって、一旦閉めると外の雨風や騒音を室内に伝えにくいように作られています。スウェーデンハウスに暮らしていると「お隣さんが『昨夜は雨と風がうるさくて眠れなかった』と言っていたけれど、私は全く気付かないで熟睡していた」などということもよくある話。窓に叩きつけられる雨や風の音、振動なども、室内にいればまるで他人事のよう。ピタッと閉まって不要なものを寄せ付けない―「家の中にいれば大丈夫」という、「守られている感」を感じることができるのです。

また、万が一の火災の時にも、スウェーデンハウスの窓はその性能の高さを発揮します。木枠だから燃えやすいとお思いですか?実はその反対。木は燃える速度がとてもゆっくり。一分間でたったの0.6~0.8ミリずつ炭になる程度です。しかも表面が炭化するとその部分が断熱機能を持ち、火が木材の内部に進行するのを防ぎます。そしてスウェーデンハウスの場合は、火や熱が侵入しにくい3重のガラス窓だということも、大切な家族と家を火災から遠ざける強い味方となるのです。火災の被害は消火活動は始まるまでにどれだけ延焼を抑えられるかに左右されます。そしてそれはそのまま、火の通り道となる「窓」の性能、強さにかかっていると言えるのです。「守られている」という実感は、そんな「強さ」からも生まれてきます。

弱いはずの窓が、安心の元。

このように、いざという時にしっかりとその性能を発揮してくれるスウェーデンハウスの窓。しかも、大きく切り取られたクリアな視界や、木枠の風合いなど、日本人の情緒を満足させる「美しさ」譲らない―「いいとこどり」の、なんとも贅沢な窓なのです。けれど、「守られている感」は、贅沢なくらいがちょうどいい。「もしも」を考えて不安になるほど、人を憔悴させるものはないのです。防犯面についても、「3枚ガラスなら泥棒も割るのを諦めると思うので、安心しています」というお客様の声をよく聴きます。「もしも」の確立をぐっと下げてくれる窓、余計な心配をしなくて済む窓、それがスウェーデンハウスの窓なのです。外からの影響を受けやすく、家の中で一番弱い部分であるはずの「窓」が、スウェーデンハウスでは安心の元になる―「守られている」と心からくつろげる空間を、この美しい窓は可能にします。

スウェーデンハウスの性能