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住まいの安全性と
快適性を高める性能
家族が安心して暮らせる住まいには、安全性や耐久性を考えることが大切です。石川・福井・富山で注文住宅を手掛ける北陸スウェーデンハウスでは、お客様の安心と快適な生活を第一に考えて「耐火・水密・耐風圧・遮音」それぞれの性能を高めた住まいをご提案しています。
こちらでは、当社が手掛ける注文住宅の機能性についてご説明します。
耐火性能
火災を予期するのは難しいからこそ、家族の命を守るためには住宅そのものが持つ耐火性能が重要です。当社の注文住宅は材料と構造にこだわり、火の脅威からご家族を守るための高い耐火性能を実現しています。
延焼を防ぐ素材
天井の石膏ボードや木質壁パネルなどの不燃材料によって、万が一の火災が発生しても延焼を防ぎます。木材は燃えやすいように思えるかもしれません。しかし、木材は燃えると表面に炭化層ができ、内部まで火が入りにくいという特性を発揮します。そのため、住宅の変形や倒壊を長時間防ぐことが可能です。
炎を防ぐ木製サッシ
住宅で多く使用されるアルミサッシが高温にさらされると、窓枠ごと溶けてしまいます。しかし、燃えると表面に炭化層をつくる木製サッシであれば、20分以上の火事にも耐えることができます。
防火認定を受けた木製サッシ
火事が発生すると、サッシと窓枠の隙間が炎の通り道になることがあります。当社では、加熱発泡剤で炎の通り道となる隙間をなくすようしっかりとガード。ほかにも延焼を防ぐ検証を繰り返し、より一層の安全性を高めています。
火災保険料が軽減
当社の注文住宅は標準仕様でも「省令準耐火構造」に適合しています。火災保険料が半額程度まで軽減されるため、長い目で見ると節約につながることも十分に考えられます。
水密性能
台風やゲリラ豪雨などをはじめ、梅雨、雪などから住宅を守るためには水密性が重要です。当社では、構造や使用する素材によって高い水密性を確保し雨や雪による浸水を防ぎます。
高水準な開口部の水密性能
日本は台風やゲリラ豪雨に見舞われることも多く、地域によっては1時間あたり100mmを超えるような降水量も珍しくありません。当社では日本特有の豪雨を想定した試験も実施しており、すべての窓が中高層ビルと並ぶほどの強度を持っていることが実証されました。
屋根の水密性能
屋根は台風による破損や経年の劣化によって浸水しやすい場所の一つ。当社では、屋根の下地にゴムアスファルト系ルーフィングを採用しています。従来までのアスファルトルーフィングよりも防水性に優れ、空いた穴をルーフィングそのものが塞ぐシール性を持つのが特徴です。
耐風圧性能
日本では台風に見舞われることも多く、時には深刻な被害へと発展するケースも少なくありません。そのような被害から住まいや暮らしを守るためには、住宅の耐風圧性能にも目を向けることが大切です。当社の注文住宅は、重大な台風を想定した試験を行い、被害を最小限に抑える性能を実現しています。
開口部の耐風圧性能
強風による被害として、風圧や飛来物によって窓ガラスが割れることが挙げられます。また、窓ガラスが割れてしまうと、破片によるケガだけでなく雨風が住宅内に入ることによる被害の拡大も考えられるでしょう。当社では窓の耐風圧試験を繰り返し、一般住宅の基準を超えた高層ビルの窓と同様の強度に達していることが実証されています。
遮音
都市部や交通量の多い地域では、外部の騒音が気になることがあるでしょう。また、住宅街では室内の音が周囲に漏れないか気になることもあるかもしれません。当社の注文住宅は、木製サッシ3層ガラス窓や分厚い断熱材を使用することで、内外部の音を効果的に遮断します。
屋外で発生した音が80dBだった場合、木製サッシ3層ガラス窓では48dB、外壁パネルでは36dBまでカットが可能です。
騒音の例
| 120dB | 飛行機のエンジンの近く |
|---|---|
| 110dB | 自動車のクラクション |
| 100dB | 電車が通るガード下 |
| 90dB | 騒々しい工場の中 |
| 80dB | 交通量の多い大通り |
| 70dB | 電話の着信音 |
| 60dB | 普通の会話 |
| 50dB | 普通の事務所の中 |
| 40dB | 静かな公園、図書館の中 |
| 30dB | 深夜の郊外、ささやき声 |
| 20dB | 木の葉のふれ合う音 |