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万が一の地震に備える耐震性能
地震大国ともいわれる日本で安心して暮らし続けるには、住まいの耐震性能は非常に重要な要素です。石川・福井・富山を中心としたエリアで注文住宅を手掛ける北陸スウェーデンハウスでは、耐震性能にこだわった家づくりを行っています。ご家族の安全を守るために優れた耐震性は欠かせません。こちらでは、当社の注文住宅の耐震性能についてご紹介します。
実大建物による耐震実験の結果
スウェーデンハウスの注文住宅では、独自の「モノボックス®構造」を採用し強固な接合金物の使用によって高い耐震性能を確保。実大建物を用いた振動実験では、阪神・淡路大震災の2倍の振動を19回も受けても構造上の損傷を受けないという耐震性能を証明しています。
シミュレーションで設定された大地震
発生年度 | 名称 | マグニチュード | 地表面最大加速度 |
---|---|---|---|
1940年 | インペリアルバレー地震 | M6.9 | 340gal |
1995年 | 阪神・淡路大震災 | M7.3 | 818gal |
– | 想定東海地震 | M8程度 | 878gal |
※表は左右にスクロールして確認することができます。
スウェーデンハウス実大建物による耐震実験
高い耐震性能の秘密
スウェーデンハウスの家は「モノボックス(R)構造」という独自の設計を採用しています。従来の木造住宅は柱・梁・筋交いと接合金物によって組み立てる「軸組構造」が一般的でした。軸組構造は地震の揺れによる衝撃が接合部に集中してしまうのが難点です。しかし、モノボックス(R)構造では強固な木質壁パネルを接合し一体化。地震の揺れを「面」で受け止め分散させることで、地震に対して非常に高い強度を持つ住宅設計となっています。
地震対策としては「免震装置」や「制振装置」といった設備を導入する方法もありますが、「モノボックス(R)構造」なら耐震設備を取り入れることなく、安心して暮らすことも可能です。
耐震性能をさらに高める接合金物
家の強度を高めるためには、家を構成する各パーツをしっかりと接合することも重要です。スウェーデンハウスでは、モノボックス(R)構造をさらに強固にするために以下のような数々の接合金物を使用しています。
ホールダウン金物 | 耐震壁と基礎をしっかり結合するための部品です。基礎から建物が浮き上がるのを防いでくれます。 |
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アンカーボルト | 土台と基礎を連結し、固定するための金具です。建物が基礎からずれるのを防ぎます。 |
帯金物(S65) | 外壁パネルと床組をしっかりと結びつける金物です。壁や床を一体化させ、地震の激しい揺れを受け止める構造を実現します。 |
フレームコーナー | 内部耐力壁の端を床に固定するための金物です。地震時の開口脇の浮き上がりを防ぎます。 |
耐震性に優れた注文住宅ならお任せください
スウェーデンハウスの住宅展示場では実際の住まいを見学いただけます。展示場では私たち北陸スウェーデンハウスのスタッフが、お客様の不安やお悩み、ご要望をしっかりとヒアリングしお答えいたします。気になることがありましたらお気軽にご相談ください。
また、建築現場見学会などのイベントも開催しており、住宅の構造を確認しながら高い耐震性能についての説明も行っています。北欧の住宅が気になる方や地震に強い注文住宅をご検討中の方のご参加をお待ちしております。