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コラム

Feel the Technology 音心地(オトゴコチ)

「心地よい音」は、人それぞれ。」

私たちの周りには様々な「音」があります。人の声、自然環境の音、生活の音・・・どんな音を心地よいと感じるかは、人それぞれ。ある人にとって心地よい雨音が、他の人には耳障りだったり、音楽を大音響で聴きたい気分の日もあれば、静かにしていたい日もある・・・。その日の気分や、状況によっても、理想の音環境は違ってきます。
「見たくない」ものからは顔を背けることができますが「聞きたくない」音のコントロールは難しいもの。上手に周囲の音をコントロールして心地よく暮らしたい。自分の出す音で、周りの人を不快にしたくない・・・誰もが抱くそんな思いに、スウェーデンハウスの窓はしっかりと応えます。

雑踏の騒音の中で、図書館の静けさを。

スウェーデンハウスに足を踏み入れ、窓を閉める―誰でも最初は、その静けさに驚くはずです。スウェーデンハウスの窓は3層ガラスの木製サッシ。その遮音性能を等級で表すと「t-2レベル」となり、閉めることで30デシベルもの音をカットできます。これは、騒々しい街の中にあっても、図書館並みの静けさを得られるというレベルで、一般のアルミサッシが等級外、ペアガラス入りのサッシがt-1レベルだということを考えると、そのレベルの高さが分かります。しかもスウェーデンハウスは気密性が高く分厚い壁や断熱材を使用していることなども手伝って、家全体が音をいれにくい、音を漏らしにくい構造になっています。だから、住宅が密集する場所でも、交通量の多い道路沿いでも、プライベートゾーンの音環境を上手にコントロールでき、快適な室内環境を作り出せるのです。
本来であれば音の通り道として、弱い部分であるはずの「窓」。しかし、スウェーデンハウスの場合は、その「窓」こそが「遮音」の鍵。しかも標準装備でありながら、高い気密性と遮音性を誇り、騒々しい街中であっても、静かな暮らしを実現してくれるのです。

我慢しないで、楽しむのがスウェーデンハウス流

子供たちがのびのびと駆け回る、時間を気にせずピアノを弾く、ホームパーティーが盛り上がる、音楽やホームシアターを迫力の音量で楽しむ・・・周りを気にせずに何かを楽しめるということは、自分らしく、リラックスした状態でいられるということです。また、勉強や読書に集中したい時には、なるべく雑音のないほうが良いでしょうし、木の葉の音や虫の声など、自然の音を楽しみたい時もあるでしょう。静かな空間だから気づけることがあれば、様々な音の中から得られるものも多くあります。ハンドルを回して、お好きな角度で窓を開けてください。スウェーデンハウスの窓ならば、「音環境」は我慢したり、気兼ねするものではなく、自分でコントロールするもの、楽しむものに変わります。暑かった夏ももう終わり。心も身体もほっとする秋の夜長、心地よい音とともに、心地よい時間が、あなたの家にも流れますように。

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